早くも栞ちゃんロスか？！

これは３～４年前の写真でしょうか？　みんなが若いｗ　

釣り堀を退職した彼女は、深谷フラワークイーンとして早くも大活躍中

おはようございます。

炭火焼と季節の山菜料理が食べられる、風布にじます釣り堀センター・三代目の萩原正幸です。

先週の３月末で釣り堀の社員としては退職した「新井栞」さんですが、現在では深谷フラワークインーンとして早くも大活躍中と友達から報告がありました、我が娘のような気持ちで送り出したので嬉しい限りです。

釣り堀の５０年以上に及ぶ歴史と、これから先の未来を考えたときにおそらく最初で最後の「社員」としての採用だったのではないでしょうか？　高校２年の春先からバイトとして採用し、その後釣り堀が攻めの経営をしたこの時期に社員として頑張ってくれました。経営革新計画を３回承認され、キッチンカーを導入し毎週のようにイベントやランチに出店し、二代目の父からの事業継承に伴う客席のバリアフリー化、多目的トイレへの改装、年配の方に配慮した手すりの新設、おむつ交換用のベットを新設し赤ちゃんの駅に登録され、レシポンシブル型のHPに新しく作り替え、にじますの塗り絵を導入し大成功・・・そんな時期の中心にはいつも彼女がいました。

またこの5年間（バイトで2年・社員で3年）の間には、商工会などが主催した賀詞交歓会や各種セミナーへの参加してもらい、社員としても社会人としてもレベルを上げてもらいました。もちろん20歳前後の普通の女の子なので厳しくしかることも多々ありましたが、それでも僕自身が色んな飲食店の職場で仲間やスタッフとして働いていた中でもトップクラスの人材だったのは間違いありません。残念ながら社員としては退職という形になりましたが、バイトとしてたまには釣り堀に入ってくれるようですので、違う環境でまた一段レベルの上がった彼女に会うのも楽しみです。

たまたま先週末には常連のお客様が多くご来店し、彼女が退職したのを非常に残念がっていました。早くも「栞ちゃんロス」を少々感じたのですが、違う環境で頑張っているのを見てると、釣り堀も負けていられませんね、もっともっとお客様に喜ばれる釣り堀を目指していきたいと思っています。