釣り堀の事

投稿日:2018年11月10日

炭火【黒炭と白炭(備長炭)】の使い方と使い分け

   【炭火で焼くのでふっくら美味しく焼けます!!

 

おはようございます。

炭火焼と季節の山菜料理が食べられる、風布にじます釣り堀センター・三代目の萩原正幸です。

 

今日はにじますの炭火焼の時に使う「炭」について簡単に話してみようと思います。

釣り堀で使う炭は大きく分けて2種類あります、それを炭の特性を良く理解して上手に使って炭火焼をしています。

 

まず黒炭と言われる炭です。こちらは夏場にホームセンターなどで販売してる炭のイメージですね。

柔らかくて火が付きやすい反面、直ぐに燃え尽きてしまい灰が出るし炎が上がります。主に朝一で炭に火を付けるときの役目ですね。

 

次にメインで使う白炭(いわゆる備長炭)です。こちらはあまり一般的ではないですね。

固くて火が着き難い反面、ゆっくり長時間燃え灰もあまり出ませんし炎も出ません(遠赤外線で焼く)ので、一日中この炭で焼いています。

 

この白炭(備長炭)は爆跳(ばくちょう)と言って何も調整しないで使うとバチバチと跳ねて非常に危ないのです。なので基本どこのお店も一度火を付けて消した炭を使っていると思います。そーしないと本当に危険ですから。僕自身も年に数回は跳ねた炭が顔に飛んできて火傷してますので・・・

 

この2種類の炭火を調整して焼くとふっくらと美味しいにじます炭火焼が焼けます。

こんな難しいことを考えて食べても美味しくないのかもしれませんが、知識として少し頭に入れながら食べてみても美味しくなりますよ。

 

皆様温かい服装で「+1枚の上着」は忘れずにお出かけください。

 

 

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