メニュー名を真剣に考える

乃が美の「生」食パン

おはようございます。

炭火焼と季節の山菜料理が食べられる、風布にじます釣り堀センター・三代目の萩原正幸です。

先日、個人店のパン屋さんを経営している友人と、「商品名って大事だよね」という内容の話をしました。

有名な「乃が美」さんの「「生食パン」ですが、確かに最近良く耳にしたり目にします。しかし同業者に言わせると、そもそも一般的な食パンは皆「生」なんだそーです、其れを敢えて「生」と売り出したところが、やはり「目の付け所が違う売れる商品名なんだろうね」って

釣り堀でも同じような話もあります。

画像のお子様メニュー向けの「ハンバーグ」ですが、これ「にじますの身」で作ってるんです。

僕らはそれを売りにしたくて、良かれと思い「にじますハンバーグ」としたら・・・まぁ売れ無かったですね、川魚の負のイメージってやつです。ところがその辺を記載しないで商品名にしたところ、「このハンバーグ美味しい」「単品で注文したい」と多くの子供たちに大人気です。

商品名ってこだわりが有り、大事なようで難しいのですが、意外とシンプルな考えの方が良いのかも知れませんね。

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